• twitter
  • facebook
  • instagram
  • tumblr

SEIRIOS

(セイリオス)

SEIRIOSの写真

シリウスの星の言葉を歌詞に使った、ニューエイジ系、ヒーリング系音楽ユニット。 SEIRIOS PROJECT(セイリオスプロジェクト)として作詞家、作曲家、ヒプノセラピストが中心となって活動、音楽業界で活躍するボーカリスト、ミュージシャンが参加。

宇宙的、幻想的なサウンドと印象に残るメロディの楽曲。SEIRIOSの新曲『碧の方舟』テレビ東京系全国ネット番組「開運! なんでも鑑定団」エンディングテーマ曲となる。

公式サイト:https://www.seiriosproject.com

  ちなみにサーキュラーが言うには、過去世も未来世も今ここにあり、時間は流れているのではなく、今ここにのみあると説明されました。過去も未来もいまここにあり無数にある、などという説明は、当時の(今も)森とさくまの理解を超えていました。が、さらに驚いたことは、サーキュラーがどんな質問にもよどみなく答え、宇宙の真理のような話を色々としてくれたことでした。

  そしてサーキュラーは、この体験や質疑応答があなた方にとって真の喜びになるなら続けて下さい、もしもこのことが真の喜びにならないのなら止めていいと語り、一切の強制も指示もありませんでした。

  そんな驚きの体験後。これは記録に残しておかなければと思い、さくまの家で、たまにこのセッションを行う際には、録音をすることにしました。

  サーキュラーは日本語で質問に答え、常に愛と叡智に満ちたサジェッションをくれましたが、時折、異言と呼ばれる不可思議な言葉をしゃべりました。が、それは言語体系のある言葉ではないとも言いました。なぜならもう高次元のシリウスでは言葉は必要としていないからというのです。それなのに、私達のために波動の高い言葉をあえて伝えている、とのことでした。それでいてその言葉には意味があり、それも教えてくれるのです。
  しかし当時の私達には、その目的が全くわかりませんでした。

  そんなふうにして何年も、時間のある時にセッションを続けていた2007年のこと。
さくまの娘である佐久間景子(現在はハーピストとなりユニットに参加)が、勤めていた会社でヒーリングCDを企画しました。
  癒しの音楽に、歌詞はサーキュラーの語る不思議な言葉を歌詞にしたらどうかとの企画で、身近にいて、その宇宙語を語る本人でもあり、作詞家の森とそのパートナーである作曲家Frankie T.にその相談が来たのです。
  ただFrankie T.はそれまでいわゆるロックやポップスの楽曲しか作ったことがなく、森もあの録音した複雑な異言を聴き取って歌詞にすることなどできるのかと疑問でした(実際、それはかなり大変な作業でした)。
  でも、それがセイリオスの前身であったザ・セイリオスのはじまりでした。

  そこでギリシャ語のSEIRIOS、光り輝くものというユニット名をつけ、ザ・セイリオスは始動。
  2007年、2008年、2009年とリリースしたCDは、じわじわと口コミなどで広がり、国内ニューエイジ系では異例の1万枚以上の売り上げとなりました。
  そして2010年、白寿ホールでの初のコンサートではお客様の感動の涙をたくさん見ることができたのです。
  2011年には、東日本大震災復興チャリティのために日本語歌詞も多く入れた「いのりうた」をリリース。
  2012年、12月22日のクリスマスコンサートと、着実に活動をしていました。

  しかしその後、当時のボーカリストが私的な事情により脱退、同じころプロデュースを担当していた佐久間景子も会社を退社しました。それらの事情により、この活動はこれで休止と全員が思いました。高い評価を受けていたこともあり残念な気持ちはありましたが、もとより、企画物として3部作を出すという話ではあったので、ちょうどいい区切りでもあったのです。

  しかし宇宙は、別の新しい展開を用意していました。

  2013年、人気アイドルグループ、ももいろクローバーZが発売したアルバム『5TH DIMENSION』に収録された「Neo STARGATE」がスピリチュアルであるということから、その作詞を担当した森のところに、ある日、雑誌「スターピープル」(ナチュラルスピリット)から取材の依頼が来ました。
  取材の日、ふと思い立って、The SEIRIOSの一枚目のCD「ハールリキーア」を手土産がわりに持参したところ、それを聴いた同社社長が気に入ってくれ、同社のCD部門、スターシアレコードから新しいアルバムを出しませんかとのオファーを頂いたのです。
  森はその時まで同社にCD部門があることも知らず、それは大変思いがけない話でした。

  しかし、きっとこれも意味のあるオファーだと感じた運営陣は、話し合い、活動を再開しようと決め、新しいメンバーを探し始めました。
  ちょうどその頃、あらかじめ用意されていたかのように、Frankie T.や森たちには、有能なミュージシャンやボーカリストとの出会いが立て続けにありました。
  そこで声をかけ、2014年、新生セイリオスとしてCD制作に入ったのです。
  2015年、The SEIRIOSからSEIRIOS(セイリオス)と改名。

  同年11月7日、二子玉川KIWAにてアルバム発売記念ライブ開催。
  12月12日、アルバム「サマリーラ~infinity~」をリリース(発売元:スターシアレコード)。
  12月、森が親しくさせて頂いている漫画家、美内すずえ氏の経営するカフェレストラン 吉祥寺  カフェ・ドゥ・クレプスキュールでクリスマスライブ開催。
  そのライブを見に来て感動して下さった、ゆほびか編集部の副編集長(当時)よりオファーを頂き、2016年

「ゆほびか」5月号にSEIRIOSの特集が15ページ掲載。3曲収録のCDの付録とともに大きな反響を呼びました。
  2016年 4月15日 ルーテル市ヶ谷ホールにてライブ開催。満員御礼。
  2016年7月~9月 テレビ東京系全国ネット「開運!なんでも鑑定団」の番組エンディングテーマに、新曲「碧の方舟」(日本語歌詞)が採用され、2016年、南青山のライブハウスにてFuture SEVENにて昼夜二回のクリスマスライブ開催。(スタイリスト/渡辺美樹さん)
  そして今に至ります。